海は10月が綺麗
水温は20度以上、透明度は20m、クラゲはいない。10月の海は特に楽しい
佐渡日本選手権2019
篠崎レースレポート
〔レース名〕
日本ロングディスタンストライアスロン選手権
〔日時〕
2019年9月1日
〔レース距離〕
S2km、B108km、R21km
【結果】 4位
〔レース内容〕
今回も朝食はショッツエナジージェルのみを取る事にした。糖質を効率良く、胃腸に負担なく摂取出来るという事と世界どこに行っても同じ物でレースに臨めるという事にメリットを感じている。まずはレース3時間前の朝食としてカフェイン入り2本を含む6本のショッツエナジージェルを飲んだ。
レース会場に着くと6時スタートの佐渡Aタイプがスタートした。おおよそ半分の距離となる日本選手権は7時20分のスタートなので準備の時間は十分にある。このレースはトランジッションも一箇所なのでバイクの道具もランの道具も同じ場所に設置をする。
BMCのブルホーン部分にPOCセレベルを引っ掛けて風が吹いても落ちないようにする、ゼッケンもバイクから必要なのでランポケはPOCの中に入れておく、ランシューズは4分切って走るつもりなのでクラウドフラッシュを履く事にした。
毎回バイクボトルは3本、エネルギーボトルショッツ10本とちょっと水、塩ボトルエレクトロライトパウダー10本、給水ボトルエレクトロライトパウダー1本補給食はこれで全て。
7時10分日本選手権の部召集。
入水チェック、クラゲはいないようで一安心
今回レースナンバー3番という事でスタート位置も3番目に決める事が出来た。1番2番の選手が右端を選択したので囲まれたくないという事で一番左端を選択した。
7時20分スタート
始めの50mは膝から腰の深さが続くので泳ぐよりもドルフィンスルーで丁寧に進む、あまり激しくやると結構息が上がるので丁寧に。なぜかいつもドルフィンスルーは得意らしく前の方で泳ぎ出す事が出来る。
まっすぐ沖に900mその後右方向に200m泳ぎ浜に向かって900m戻ってくる2km。波というよりはうねりのある海で泳ぎづらいコンディションだった。前日までかなり雨も降っていたので川の増水で透明度もかなり悪く前の人についていくのもヘッドアップが必要なくらいだった。今年のレースはどこのレースでも比較的例年よりも相対的なスイムタイムが上がってきているので泳ぎながらちょうど良いペースの集団があれば入るし、なければ淡々とマイペースで泳ごうと思っていた。
200mくらいで後ろから抜かれた数名が同じ様な泳力だったので無理せずフォームを整えながらついていった。4人の集団で縦一列だったが集団の更に前の選手を追っている様で一定のペースで牽制も無く進んでいった。途中ブイやAタイプの集団を抜く時にスピードの変化もあったが冷静に集団の中で泳ぐ事が出来た。
スイムアップ、最後まで4人で泳いだ。息は上がっていたがトランジッションも素早く走れていたのでT1は順位を上げてバイクスタートをした。ガーミンは自動ストップの設定にしてあるのでバイクスタートと共に自動でリスタートしてくれる。
あらかじめトレーニングで目標パワーNP278wを決めておいたのでスピードよりもパワーを注意しながら前半平地部分をこなしていく。最初の10kmで5、6人抜いて自分のスイムタイムが比較的良かった事がわかり一安心。10km地点で前を行くのはおそらく2人だろうという推測と応援からの情報で6分差という事で一気には追いつけないので予定通り淡々とマイペースに進む。
スピードは追い風という事もあり平地で時速42〜43km/h出パワーも目標値としているNP278wを上回りNP280wちょっとで進んでいたので捕まえられると安心して漕いでいた。10km、20kmと進んで行ってもそこからは誰にも合う事が無く50km手前くらいでやっと1人背中を目で捉える事が出来た。50km過ぎで追いつき、少し同じペースで走り、60km地点あたりで追い抜き、また単走になる。その時点で先頭とは6分のまま、差が詰まらない。バイク後半はアップダウンが多く脚が残っている選手とそうでない選手にかなりのタイム差が生まれる。上りに備えて今回は前39の後ろ27を用意していたので急な坂も全て回して上る事が出来た。しかし後半に入ってから目標としていたパワーから少しずつ低く離れていくようになり、無理になら出せそうではあるがランが走れなくなると思い重いギヤを踏む事が出来なかった。
80km地点からの長い上り坂で一度抜いた3位の選手に抜き返され3位になり、結局この選手と一緒にトランジッションまで帰ってきた。結局バイクはAveパワー243w、NP261wとだいぶ落とした内容となった。
ラン21km
走り始めはてが痺れていて、酸欠なのか、低血糖なのかも分からず走り出した。気温が暑い感覚はあったがバテバテという事ではなかったのでしっかり走れるといったスタートだった。ガーミンでペースを見ると始めの1km4分5秒、だいたい目標としていたのが3分45秒から50秒だったのだが、まず始めは4分くらいでいいだろうという気持ちでスピードをキープする。2kmの通過4分6秒まぁまずまず。脚が走る感覚になってくれば少しタイムも上がるだろうと感覚は変えずに走る。3km手前。いきなり脚を攣る。攣りかけでは無くしっかり前腿とハムストを攣ってしまい完全に止まってしまった。叩いたりしながら早く治れと祈るも1分2分と時間が過ぎでいく。焦るも動けない。少しずつ脚が動かせるようになりどうにかエイドステーション、とにかく塩をとただの塩を辛いくらい取って走り出す。感覚はそれまでと同じ様に走るも攣った影響か、自分でセーブしてしまっているのかわからないが4分30秒ペースまでしか上がらなくなってしまった。ランコースは途中田んぼ畑の中を走る区間が数キロあるのでそこを走る時は特に暑さを感じる。前を追うにはかなり厳しい状況、後ろも全然来ない、一人でランコースを走った。ラン後半もペースは変わらずむしろ少しタイムを落として4分40〜45秒くらい。後ろが少しずつ迫るも今やれる事は自分の中で最速で走るのみ、応援をもらいながら頑張るも4位に順位を落としフィニッシュとなった。佐渡日本選手権の自己最高位ではあったが自分の見せ場であるバイクでしっかり存在感を出す事が出来なかった事、予定していたランからだいぶ落としてしまった事が悔やまれる。今シーズン通して潰れず、コンスタントにタイムを向上出来ているのはある意味安定感かもしれないが、もう少し高いレベルで安定してもらいたい。
もうすでに現在は次の目標に向かってトレーニングをスタートさせている。ズバリ安定感はそのままにレベルを上げて戦える様にだ。今年で36歳決してもう先は長くない、しかしまだ自分の可能性を出しきれていない。自己ベスト更新をまた来年もする、そこに優勝もついてくるだろう。
トライアスロンは全ての人が頑張っていて応援する力は残っていないかもしれませんがトレーニングの励みになる様な報告が出来る様に頑張ります。やはり応援よろしくお願いします!!
篠崎友
徳之島トライアスロン
2019徳之島トライアスロンレースレポート
《日時》2019年6月23日
《場所》鹿児島県徳之島
《距離》SWIM600m BIKE75km RUN20km
《使用機材》
レースウェア チャンピオンシステム
ウェットスーツBIKE&HIKEオリジナル
ヘルメットPOC cerebel
レースベルトランポケ
サイクルコンピュータGARMIN520
パワーセンサーGARMIN vector3
ランシューズOn Flash
ランウォッチGARMIN935
補給食ショッツエナジージェル
ショッツエレクトロライトパウダー
《結果》2位
毎年招待選手として出場している徳之島トライアスロン、優勝は目指すものの目的は9月の佐渡日本選手権に向けての実践トレーニングと通常トレーニングでは試せない強度の調整やペースの作り方を身につける練習として出場した。
結局現地に入ってしまえば優勝はしたいと思うし、レース中はもちろん全力で取り組む、実際練習も全力なので特にやる事に違いはない。
金曜日に現地に入り、金曜土曜日曜と毎日強い雨が降った。大会自体の開催も難しい状況だったが昨年大幅に距離を短縮した事もあり今年は出来る限り通常の距離での開催を目指したのだろう。スイムのみ水中の安全確認が取れないという理由で通常の2kmから600mに短縮となった。
総距離としてはあまり変更は無いもののレース中はずっと雨が降り続ける事が予想されたのでPOCヘルメットのバイザーは2週間前のレース同様付けない事にした。
レース当日は2週間前のIRONMAN70.3JAPANで調子が良かった朝食からショッツエナジージェルを使うというのをまた行う事にした。朝食は茶碗に一杯のご飯を3時間前に食べ、部屋に戻ってからショッツエナジージェル4つ、スタート1時間前に更に1つ取った。
気温は高くならないが目標のパワーの設定に合わせてショッツエナジージェルは予想のバイクタイム2時間にしては多く6つボトルに入れる事にした。もう一つのボトルには脚の痙攣予防の意味も込めてショッツエレクトロライトパウダーを6つ入れて少量の水で溶かしたものを用意した。最後の一本のボトルは交換用ボトルだがあまり水分を必要としないレースになりそうだったのでボトルに半分程度の水にショッツエレクトロライトパウダーを2つ溶かした物を用意した。
スイムは混雑を避ける為に100名ずつのウェーブスタートとなり、招待選手は全員第1ウェーブからスタートした。
スタートと共に石橋選手がスタートダッシュをしたのでついていく。600mだけのスイムだが2人で集団から抜け出す事が出来たので出来る限り集団に差を付けたい。
あっと言う間に600mは終わったが後ろの集団には1分くらいの差をつける事が出来た。
T1でトップに立ち、バイクをスタートさせる。何度も走った事のあるコースなのでなんとなくは起伏を覚えてはいるが今回はかなりの大雨で路面もまともに見えない様な状況だった。一つ一つのコーナーに細心の注意を払いながら走った。設定のパワーをGARMIN520で確認しながら目標値をマークしながら進む、バチバチの顔に当たる雨で目を細めながらコースをこなした。下り坂や橋など注意する箇所は普段の10倍以上あった様に感じた。
横から叩きつける様な雨が降る中でもボランティアのエイドステーションはとても元気に応援をしてくれていた。沿道にも全身雨合羽を着て応援してくれている島民の方々がたくさんいて恐怖よりも闘志の燃えるバイクコースだった。
バイク中は後ろとのタイムは全く分からず、ずっと一人で先導の白バイとコースを走った。
T2も土砂降りの中で多くのボランティアに応援されながらビニール袋に入れたOnの靴下とOnクラウドフラッシュに履き替えランスタートをした。スタートして25mで靴下まで完全に濡れた。水溜りの中を走りながらGARMIN935で4分ペースを目指して走る。T2の会場を出て200mほど進んだランの1km地点で2位の大島選手が戻ってきた。ランスタートで10分差は欲しかったがこの時点で6分差だった。2週間前のレースで21kmを4分ペースを少し切るくらいで走りきれていたので目標は同じ4分ペース。おそらく4分ペースで走り切ればギリギリ逃げ切れるはずだった。走り出し少し左脚ハムストに痙攣しそうな様子はあるものの、その他は上手く走れていた。ペースは4分5秒くらいで脚がほぐれてくれば4分で走れる様な気がしていた。ラン中盤ペースは4分5秒〜10秒くらい。なかなかペースが上がらない。ペースを無理に上げる事も出来そうだったがそのペースで20kmを走り切れる気がしなかった。
レース終盤ラスト3.5kmの地点で大島選手に追いつかれてしまった。
追い抜かれてから、背中は見えているもののなかなかついていけない、ジワジワと離されていく。最後の直線まで背中を見届けながら1分半差の2位でのフィニッシュとなった。
2位というのは悔しいが、佐渡の日本選手権に向けてバイクのペース配分、補給方法は上手く出来たと思う。9月に向けて良い練習を積む夏にしたいと思う。
IRONMAN70.3 JAPAN
IRONMAN70.3JAPAN
雨の中のレース。
自分にとって雨のレースはとても相性が良い。
JTUの規定によりプロを含めた総合8位以内かつトップから5%以内のタイムでのフィニッシュでロング強化指定および70.3のプロカテゴリーエントリーが可能になる。ただしこれだけではIRONMANフルディスタンスへのエントリーは出来ない。
国内で行われる注目度の高いロングレースといえば
五島長崎国際トライアスロン
皆生トライアスロン
あたりだろうか。
ミドルディスタンスというと注目度は少し落ちるように感じる。しかしIRONMAN JAPANが無くなった今、IRONMAN70.3JAPANこそが国内で唯一海外のIRONMANプロ選手が参加するレースとなっており国内でプロカテゴリーを取得できる可能性のある唯一のレースでもある。ミドルディスタンスの国内レースの中では一番ハイレベルなレースが行われる。
(70.3とは70.3キロメートルではなく日本では馴染みのない70.3マイルというIRONMANのちょうど半分の距離で行われるレースでハーフアイアンマンなどと呼ばれる事もある。ハーフといえどキロメートルではトータル112kmという距離で行われる。)
今回大会2週間前までなかなかカラダの調子が上がってこずに強度の上げられない日々が続いた。常に疲労感が次の日に持ち越され、スピードのあるトレーニング、高負荷のトレーニングをこなす事が困難な状況となっていた。
急遽の休息日を彦井コーチと相談しながら入れていき、最終週に向けてようやく回復力の回復も高まり、最後の追い込みでようやく自信を持ってスタート出来る状態にもってこれた。
宮古島に向けての追い込みに比べ期間も短く、実際タイムとしてもパワー計測の結果も良くはない。しかしマイナスになっているとも思えなかったので、、、実際やってみないとわからない。
今回レースの日の朝食をショッツのみにしてみた。実際4つ飲んだ時点で固形も少し欲しくなりコンビニの塩にぎりをひとつ、そしてスタート1時間前にショッツをもう2つ。
目的としては胃腸に負担をかけずにしっかり血糖値を上げてレーススタートをする事、そして世界どこに行っても朝食に迷わずに済むという事、レース前の迷いは少しでも少ない方がいいし、やる事を減らしたい。
今回この選択が大正解となった。
スイムはプロスタートから30分後のスタート。
スタートは認定記録会で400mを自分より10秒近く速く泳ぐ杉山選手の横でスタート、付いていけば良いかなと。スタート直後予定通り付いていくも途中で横に離れていってしまったので一人で淡々と泳ぐ、周りは見えていたし位置としては杉山選手より前だったので不安もない、500mくらいで杉山選手に追いつかれてからは後ろについて泳ぐ事にした。非常に落ち着いて泳ぐ事が出来た。スイムのフォームの改良からタイムも向上し、レースでもフォームを崩さない事を常に頭に入れて泳いだ。
後半少しペースが上がってスイムアップとてもペース配分が上手いなぁと思いながら付かせてもらっていた。泳ぎながら足先ちょんちょん触ってしまっていたので浜でちょっと謝った。
T1
宮古島ではこのタイミングのどこかで脚を痛めた、スイムでだったのかもしれないしわからない、今回も突如脚が痛みだすのではないかと不安を感じながらもキックをタイミングのみで打つようにした事でT1では脚も軽く走る事ができた。豪雨の中カッパを着たボランティアの人達の応援に応えながらバイクへ、トランジッションはかなり長め。
今回は一日中雨予報だったのでPOCのヘルメットのシールドは外して裸眼で走る事にした。もともと目は良くないし暗くて曇ってと悪条件になるのなら裸眼の方が安全、雨で目が乾く事はない。
バイクは前半4周回の平坦コースで65km、後半は街中のアップダウンコースで25km。全体的にテクニカル、そして雨でスリッピーなコース。
雨に合わせて前輪は8気圧、後輪は9気圧にした。
周回コースは周を重ねる毎に人が増えていき、落車のリスクも高まり、減速しなくてはならないポイントも増える。人が増えてくる前に周回コースを終える30分前にスタートしたプロカテゴリーが羨ましい。
走り出しから脚の痛みもなくまずは一安心、1周目はコーナーを把握していない事もありあまりスピードが出せなかった。
バイクは乗り方次第で重たいギヤを楽に踏む事が出来る。普段指導する側で何回も何回も言っている事をレース中は自分に言い聞かせながらペダリングしていく。我ながら上手く乗る事が出来、余裕を持ったまま周回を重ねていく。
後半の街中アップダウンも一定ペースを維持して冷静に走る事が出来た。
今回の補給はボトルに6本入れたショッツのみだったが20km毎に1本から1.5本分くらいを飲み、予定通り80km地点で全て飲み終えた。
普段のトレーニングでも強度を上げる時はトレーニング30分前にジェルの飲み血糖値を高めた状態で行うようにしている。自分にとっては補給食を取る練習というよりは高強度の練習をやり遂げる為に出来る限り血糖値を高める必要がある為にそのようにしている。
T2に入っても脚の固まりもなく、上手くバイクパートを走り切れた事がわかった。
眠さ、だるさ、脱力感の様な低血糖の症状もなく走り出す。
周りにはスイム15分前にスタートした35歳未満の選手と29分前にスタートした女子プロ選手が数名いたのでランスタートから少しずつ前に上がっていく感覚で走る事が出来た。
ランコースは前半13kmは斜度のあるアップダウンが続くタフなコース、後半は8km海岸線のフラット。
まずは13kmを集中して走る。登りのペースは落ちるが体が沈み込む事の無いように接地位置、骨盤から背骨の角度の調整とフォームを常に意識して走った。普段海岸線で一人で走っている事がしっかりレース中に再現する事が出来た。これは何よりバイクのペース配分が上手くいった事が大きい。彦井コーチ様々だったがちゃんと実行した自分も偉い。
特に辛すぎるという状況はランの前半には無かったがそれも後半8kmのペースダウンを避ける為。カフェイン入りのショッツを8kmあたりで取ってエネルギーも後半に向けて備える。
10km地点あたりでモンスターのシャカシャカを着たでっかい人が傘を持ってピョンピョン跳ねている!!阿部さんだ。雨の中会場からもかなり離れたランの上り坂、どの選手も辛いであろうところで応援をしにやって来てくれた。かなりパワーをもらってハイタッチして後半へ。
山を下り切り、歩道橋を渡るとあとはずっと海岸線、堤防の上を走るので所々階段があったり細くなったりと変化はあるものの基本フラット。走り方が崩れる事は無かったが徐々にお尻、ハムストの筋肉が固まってきた。攣るというよりは可動域が狭まる、キック力が落ちるという感じだった。腕振りを出来る限りコンパクトにしてピッチが落ちない様に心掛けた。
先にスタートした選手を一人ずつ抜かしていく、ランで人をパスするレースはなかなか無いのでかなり走れていると錯覚しながら走る事が出来た。
ラスト2km最後までエネルギーは残したまま走れている、脚はかなり限界、痛いけどあと2kmだけ頑張る。ラスト1km最後のフィニッシュに向けてラストスパートまで出来てしまった。
フィニッシュ。
結果
総合11位
日本人1位
エイジ総合1位
目標まで5分
到達はしなかった。
しかしレースのペース配分としては今までやってきた18年間の中でトップ3に入るくらい良いペース配分だった。要は各種目の能力が足りていないのだが。
バイクタイムはトップ10の集団で乗れていたプロカテゴリーの選手の平均ぐらいのタイムは出せていた、後ろで孤軍奮闘した割には良かったと思う。
宮古島のレースの後もそうだったが、現在絶賛成長中を自分自身実感出来ているという事がかなり原動力になっている。
次の徳之島トライアスロンはトレーニングプラン上あまり調整せずに参加する予定ではあるが、今までのコース自己ベストを更新出来る気がしている。楽しみだ。
今回も選手篠崎友を応援をしてくださった皆様、ありがとうございました。
これからも良い成績と共に気合いの入る報告が出来るよう頑張り続けます。
応援よろしくお願いします。
また今回雨の中レースに出場された選手の皆様お疲れ様でした。
そしてボランティアの方々は寒い中一日中選手の応援、サポートとありがとうございました。
そして現地で一日中動き回って応援してくれた亜希子に本当に感謝です。
IRONMAN70.3JAPAN久々に出たレースでしたが、また出たいと強く思える素晴らしいレースでした。ありがとうございました。